Diversity Finに関して
  • Diversity Fin アンテナは1つの筐体に指向性アンテナと無指向性アンテナを取り付けた物ですので、実際は2本のアンテナで受信していることになります。受信機との接続は2本のアンテナケーブルで接続します。 ダイバーシティ受信は指向性アンテナと無指向性アンテナとのダイバーシティになります。
  • 指向性アンテナは3dB Beam with 140°、無指向性アンテナは3dB Beam with 100°になります。 下の図はFOHにアンテナを設置した場合のモデルになります。
  • ナイロン製カバーですので多少の雨であればそのまま野外でも使用できます。
  • アンテナの周波数レンジは470 - 714MHz、 806 - 810MHzになります。
  • 水平偏波のRFシグナルを受信します。
  • 他メーカーのアンテナと同じで、送信機とアンテナの見通し線が確保できる高さであれば大丈夫です。
CP Beamに関して
  • Diversity Finは垂直偏波と水平偏波をそれぞれ受信するのに優れており、CP Beamは円偏波を受信するという考え方のアンテナです。 CP Beamを2本立てて受信する方がより安定した受信を行うことが出来ますが、予算、設置スペース、などで選択すれば良いかと思います。
  • 少なくとも1波長分の距離を空けて、送信機の見通し線が確保できる場所に設置してください。
RF Spotlightに関して
  • 受信したいエリア以外の電波からの不要な電波を受信しづらくなります。
  • 絨毯などの素材は電波の到達に影響を及ぼすことはありませんので十分受信出来ます。
DISTRO9 HDRに関して
  • 4枚まで接続できます。
  • どのメーカーのものでも周波数レンジさえ合っていれば使用できます。
4 ZONEに関して
  • 使用環境に合わせて本数を決める事ができます。必ずしもペアである必要はありません。
  • On/Offしたいアンテナのアンテナ選択キーを長押ししてから、再びアンテナ選択キーを押してOn/Offモードを選び、Up/DownキーでOn/Offを切り替えてOn/Offができます。
  • はい、1dBステップで変更できます。
Optix Series 3に関して
  • ST/UPCコネクターに対応するシングルモード1310nmの光ファイバーケーブルが必要です。ダイバーシティ受信で使用する場合にはOptix3が2ペア必要で、光ファイバーケーブルも2本必要になります。 MSI JAPAN大阪ではNeutrik OPTICAL CONケーブル1本でダイバーシティ受信用接続のできるパッケージの販売も行っています。
RF Explorer Pro Audio Editionに関して
  • SMAコネクターが付いた物はRF Venueの製品ではありません。 コンサートなどで使用するアンテナ、レシーバーはBNCコネクターがついている製品が多いので、それらの製品との接続を容易にするためにBNCコネクターがついています。
  • 受信機に直接接続しても問題有りませんが、IEM のTXにつなぐ場合にはまずMENU→ATTENUATOR MENU→Input→ATT 30dBにしてから接続し、TXがRF EXPLOERで扱えるレベルである事を確認してから使用するようにしてください。
  • WINDOWSであればNuts About NetsのRational Wavesが使えます。
PAGE TOP